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第27回内部川清掃が行われました

内部小の校庭に集まった大勢の参加者の皆さん  3年前(平成20年)に「三重環境活動賞」を受賞した内部川清掃が7月3日(日)に行われました。

 梅雨の晴れ間の暑い日差しの照りつける天気となりましたが、20の自治会、22の各団体・事業所、子供連れの家族、内部中学校生徒、総勢約1,500人が内部小学校グラウンドに集まりました。

 参加者は6つの担当区域に分かれて、内部川の左右岸辺、護岸道路、周辺道路のごみを拾って回りました。 川岸のごみは年々少なくなっていますが、車の通る道路沿いの側溝や土手には投げ捨てごみが多く、ドライバーのマナーの悪さには地域が大迷惑です。開会の挨拶をされる木田会長 集めたごみは例年通り消防倉庫前の駐車場で長寿会の皆さんによりきちんと分別されました。

  また今年で5年目となるアレチウリ除草にはこれまでより多い230人が3つのエリアに分かれて取り組み、およそ48,000本のアレチウリを駆除しました。駆除を続けているエリアのアレチウリは極端に少なく、除草を継続することの効果が確認されました。

 (2011年7月3日 社協広報部が取材しました)




足見川の斜面でゴミを回収する
内部中の生徒
県道407号線沿いの側溝には
ゴミが沢山ありました
アレチウリの除草に
汗を流す皆さん
       
川の岸辺でゴミを探す子ども達  拾ったゴミは一旦学校に集めた後
消防分団倉庫前へ
 
消防分団倉庫前では長寿会の手で
分別されました
 


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