5月から6月にかけて今年も内部の町に地域の人たちの手で善意の花が植えられました。 「季節の花苗で内部地区を美しいまち」にと下記7団体がボランティア活動を行っています。植え付けは例年2回行われますが、初夏のこの時期はサルビア、マリーゴールド、ペチュニア、ベコニア、ポーチュラカ等が植えられました
6月20日、森が山バス停角地では「真夏の暑い時でも、力強く咲いているのを見ると元気が出ます」と高塚町長寿会の皆さんが心をこめて植えていました。それぞれの花壇ではボランティアの皆さんがそれぞれの思いを込めて植えておられることでしょう。「地域の花づくりが地域の絆づくりの花を咲かす」、まさに花苗を育てる活動が地域社会の人と人を結びつける大きな役割を果たしています。 花壇の花は自治会の公園、多くの人が行き交う道路沿い、地域の多くの人が出会う駅前などで、「元気で一所懸命頑張って」と道行く人々に今日も語り掛けます。安心・安全で暮せるまちづくりは、地域で活動を続けている温かい心根の人たちの「小さな善意」の地域力で支えられているのです。 なおここで取り上げた各団体では、四日市市(花と緑いっぱい事業)、三重県(道路美化ボランティア活動)、四日市商工会議所((四日市を美しくする会)から苗や堆肥・肥料などの資材の助成を受けています。 (2011年6月21日 内部地区市民センターより情報提供がありました) ページトップ 前のページに戻る |