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地域文化を考えるひととき」の催しで
うつべ町かど博物館が紹介されました
 
 身近な地域文化の向上のために、「まちかど博物館・探訪」上映と地域文化を考えるひとときの催しが2011年3月5日四日市市総合会館8F視聴覚センターで開かれました。

  メディアネット四日市が取材し、CTYの発信市民チャンネルで放映されてきた「四日市地域まちかど博物館」16館の探訪ビデオ映像が上映された後、身近な地域文化を市民に伝えるためにどうすればよいかをテーマとして5名のパネリストによるシンポジウムが開催されました。 四日市地域まちかど博物館は地域の歴史文化や、伝統を受け継ぐ手仕事や匠の技、個人のコレクションを紹介展示する施設のネットワークで三泗地域では現在78館が登録しています。

  ビデオ上映には「うつべ町かど博物館」も取り上げられていて展示の内容と活動の状況が紹介されました。またシンポジウムのパネリストには「うつべ町かど博物館運営委員」の鈴木公子さんが出席し、立ち寄った東海街道歩きの人達との交流から、うつべ町かど博物館が身近な地域の文化・歴史を広く県外に発信する場となっていることや、幼稚園児や小学生の体験学習の場として地域の歴史文化の伝承に役立っている現状を話し、このような施設を広く市民に知ってもらう必要性を訴えていました。

 この催しはNPO法人クロスポイントが主催し、メディアネット四日市、四日市地域まちかど博物館が共催して開かれました。 (主催者ポスターはhttp://www.npo-crosspoint.jp/110305bunka.pdfを参照)
 この催しは3月7日18時からのCTYニュースエリア便で放送されました。この番組はCTYのホームページからみることができます。(→ http://www.cty-net.ne.jp/streaming/cms/st_list.cgi?d=2

(2011年3月8日 うつべ町かど博物館運営委員より情報提供がありました)


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