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内部地区総合防災訓練が行われました
内部小学校に開設された避難所 平成22年度の内部地区総合防災訓練が11月28日(日)内部小学校・内部東小学校・内部中学校・内部地区市民センターの4会場で行われました。

  訓練は地域防災計画の習熟と検証を目的として防災対策本部設営、地区j住民の避難訓練と指定避難所の運営、アマチュア無線による情報収集と伝達を主たる内容となっていますが、今年度は特に避難訓練に内部中学生を参加させたこと、四日市市社協の支援を得て災害時のボランティア支援要請を組み入れました。特に後者は避難訓練だけではなく、災害時の支援と復興を目的としたもので地域の取り組みとしては四日市でも初めてということでした。市民センターに開設された災害対策本部

 また、内部小学校の避難所では昨年同様要約筆記やアルファ米の非常食配布時にアレルギー患者への対応など災害弱者への配慮も盛り込んだ運営を行っていました。 指定避難所となった小・中学校では、訓練の後の実技体験訓練として仮設トイレの設営、動力発電機の運転、担架の組み立て、人工呼吸などの訓練が行われました。

(2010年11月28日 社協広報部が取材しました)

要約筆記の様子 住民と訓練する内部中の生徒 ボランティァ要員の派遣要請を受けて
手配するスタッフ

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