第2回の四日市ウォーキング大会が市内6か所で行われ、内部地区コースでは約120名が参加者して秋空の下、内部の史跡・旧蹟を巡る7.1km約2時間のウォーキングを楽しみました。 このウォーキング大会は四日市市ウォーキング大会実行委員会が主催し、実施は各地区の総合型地域スポーツクラブが行うもので、内部地区は6月に発足した「うつべ☆スター」が計画・準備を進め実施しました。 集合場所の内部地区市民センターで行われた開会式には田中四日市市長がお見えになり、挨拶された後参加者は4つのグループに分かれて右回りと左回りに出発しました。 内部地区コースは①内部地区市民センターを出発・到着として→②うつべ町かど博物館→③杖衝き坂→④日本武尊の血塚→⑤中山寺→⑥竈の家を巡る7.1kmのコースで、史跡(③④)と名所(②⑤⑥)を東海道・山道・農道・生活道路でつないだ変化のある楽しみなコースです。 巡回途中の町かど博物館、中山寺、竈の家では時間をとって建物や展示物の見学・説明もあり、更に竈の家では尺八の演奏や竹細工・バルーンアートの催しも行われていました。「長くここに住んでいるけどこんな道を通ったのは初めて」という地元の参加者もありました。 内部地区市民センターに戻った後はおにぎりと豚汁の振る舞いがあり、天候にも恵まれて参加者の皆さんは秋の1日を大いに楽しまれた様子でした。 (2010年11月21日 社協広報部が取材しました)
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