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新しい矢矧橋が姿を現わしました
超大型クレーンでの橋桁の取付風景
 昨年からおこなわれてきた新矢矧橋の設置工事、最大の見せ場である橋桁の取り付け工事が10月25日から29日にかけて行われ、いよいよ新しい矢矧橋が姿を現しました。

 新矢矧橋は全長約80m、橋桁は松阪のメーカーから7つに分けられて運ばれ、内部川の右岸側に置かれました。 80m先の左岸側の橋脚にのせる為に、日本にも数台しかないという400トンの超大型クレーン車(加藤製作所製KA-4000)が大阪からやってきました。このクレーン車も4つに分けて運ばれ、内部川右岸で2日がかりで組み立てられたものです。 
 この超大型クレーンによる取り付けは10月25日と26日に行われ、5つの橋桁を設置して次の日にはいなくなっていました。残りの2つの部材は29日に小型のクレーンで取り付けられ新しい橋が姿を現しました。


     (2010年10月29日 社協広報部が取材しました)




工事案内看板  超大型クレーンの組立作業が
進行中 
着々と橋桁の組立作業が
すすみます
最初の橋桁が取付けられました
   
橋桁の接続は仮設足場の上で
おこなわれます
最大の橋桁の取付風景 工事橋の周りの河川敷には
一面の花が咲いていました
全部の橋桁の取付が終わりました

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