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中学生が福祉ボランティア
今年最初のあったか訪問
いきいきとした表情、将来頼もしい中学生諸君
 寝たきりのお年寄りと70歳以上(昨年までは65歳以上)の独り暮らしの家庭に手作り弁当を届ける今年最初のあったか訪問が10月25日に行われました。

この活動は平成8年から、社協福祉部の活動としてボランティアグループ「虹の会」が行っています。
 今年の配達数は200食、今年も内部中学校から2年生11名が参加し、虹の会のおばさんたちと一緒に200食分の調理から盛り付けまで働きました。


献立は「味ご飯」「サゴシのみそヨーグルト焼き」「ほうれんそうときのこの胡麻和え」「たまご焼き」「うずら豆」「サツマイモ煮」「キウイ寒天」の7品
 今年は男子生徒が多く6名が参加しました。動機について聞いてみると「どんなことをやっているのか、行って見てみよう」、「地区の仕事をやっているおじいちゃんから聞いた」などでした。地域との交流に積極的に参加させている内部中学校の取り組みも立派ですが、このような機会を利用してボランティアに参加している中学生諸君の意欲に感心しました。

 あったか訪問はこの後12月、来年2月と行われます。いずれも献立検討から、試食を行い、前日からの仕込みと調理本番まで大変な仕事です。虹の会の皆さん本当にご苦労様です。

(2010年10月25日 社協広報部が取材しました)


虹の会の皆さんから教えてもらいながら
一緒に調理します
たまごは溶きすぎてもだめ、
丁度のところが難しい
       
   お米をとぐのは初めて 最後の仕上げ、一つずつ形良く盛りつけます   

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