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10月16日土曜日、貝家にあるトンボと竹炭のビオトープで、地域のボランティア団体ネイチャークラブ内部「冒険広場をつくる有志の会」(山村代表)による第1回目のイベント「光る泥だんご作り」が開催されました。秋晴れのこの日は親子連れ約80人が参加しました。お父さんもたくさん参加してくれました。
小学校や幼稚園から頂いた土に水を入れて丸くにぎり、砂と布で磨いていくと泥で作ったと思えないほどピカピカに光ってきます。上手にまんまるにしないとヒビが入ってしまったり崩れたりと中々むずかしく集中力も必要です。子どもたちだけでなくお父さんも真剣な表情で泥と砂に格闘していました。
また、切り取った竹の先にマシュマロを刺して、ドラム缶のかまどであぶりクラッカーにはさんで食べるという体験もしました。直火で炙り過ぎると焦げてしまったりしましたが、トロッと溶けたマシュマロがクラッカーにマッチしてとても美味しくほお張っていました。
この催しは伊勢新聞で報道されました。
今後、冒険広場をつくる有志の会は、月1回くらいのイベントを企画、たくさんの人が楽しめる遊び体験の場としてビオトープを最大限に有効活用できるよう、様々なアイデアを出し合って地域交流をはかりたいと思っています。行く行くは近隣にたくさん生えている竹を使って簡単な遊具を、大人と子どもが一緒に考えて、一緒に力を合わせて作り上げていきたいと考えています。
次回のイベントは12月11日(土)10時より「キャンドルづくりと棒まきパン」を予定しています。詳細は11月上旬号のセンターお知らせをご覧下さい!たくさんの参加をお待ちしています。
なお 「冒険広場をつくる有志の会」では会員を募集しています!
(2010年10月28日内部地区市民センターから情報提供がありました)
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