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今年度最後の「環境未来塾」が開催されました
 9月16日(木)13時半よりセンター別館2Fホールにて今年度最後の「環境未来塾」が開催されました。
 講師はお馴染みの四日市大学エネルギー環境教育研究会の矢口芳枝先生です。
 
 この環境未来塾は3年前より年に3~8回開催されており、内部地区の全ての住民対象に呼びかけ身近なエコについて楽しくわいわいがやがやと考えようと言った趣旨で開催されました。今回は、 3年前に「環境未来塾」で学んだ事を、家庭でできる10のエコ提言としてまとめ全戸配布したものを見直し、修正したり追加したりして新たにまとめあげたものを、再び地区に全戸配布する。といった目的があります。
 
 まず、集まった住民のエコに対する意識の到達がどの程度までされているかをライフスタイルチェック表を使って集計。それぞれ自分のエコグラフを作成しました。 その後、班ごとに話し合い、時代に合わなくなった提言を削除して新たな意見を出しあい内部地区の提言としてまとめました。
 集まった26人は自分たちのエコグラフに得意になったり苦笑いしたりと様々でした。また、センサー付の洗面台や足踏み式の洗面台を作れば今まで以上に節約できると新たな発想をされる方や、地元産の野菜でも有機農産物を選ぼうとか、家庭から出た生ゴミは堆肥にして有効活用しよう、 さらに食用油の回収を行っているエコステーションの活用推進も意見として出されました。
 
 これら皆で出した意見は10月中にまとめ、地区に全戸配布します。家庭でエコについて話し合う機会になれば素晴しいと思います


 なお、この講座の様子は、9月17日付の中日新聞に掲載されました。


 (9月28日 内部地区市民センターから情報提供がありました)


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