真夏の8月7日(土)内部川探検が行われました。昨年は旧堤防の撤去工事のため中止となりましたが今年で8回目となる恒例の行事です。川に入ってタモで魚や水生生物を捕まえる水遊びをしながら、採取した生き物の種類と数を記録し川の汚れ具合を判定する環境調査でもあり、郷土の清流内部川の環境を守るという意義もあります。 採集道具のタモ、トレイ、バケツの3点セットや川の生き物に詳しい先生の手配など、この生物調べは四日市環境学習センターの全面的な協力の下に行われています。この日も環境学習センター認定の川の生き物博士が指導してくださいました。 参加者は親子48名、9の班に分かれて矢矧橋上流で川に入り、茂みをタモで探ったり、川床の石をひっくり返したり、あちらこちらで歓声が上がっていました。 市民センターに戻って、みんなが採った生き物もの種類と数をまとめた結果、内部川の切きれい度(汚れ具合)は『少し汚い水、水質階級Ⅱ』でした。 まとめの後はお待ちかね昼ごはん、今年も婦人部の皆さんが作ったカレーをいただいて夏休みの半日を楽しく過ごしました。 なお、このイベントは内部地区社会福祉協議会が主催し四日市環境学習センター7名、 内部っ子はげまし隊5名、 内部地区婦人会5名 の団体がサポートしました。 (2010年8月7日社協広報部が取材しました)
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