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今年度の環境未来塾が開かれました

7月9日(金) 22年度内部地区市民センター生涯学習講座“環境未来塾”第1回が内部東小学校で開催されました。

  環境未来塾は継続されて4年目になります。初年度より四日市大学エネルギー環境教育研究会の矢口芳枝先生のご指導で開催されており、この日は“地域の取組みとクイズで環境を学ぼう!”をテーマに内部東小学校の5年生の生徒111名が学習しました。

  トンボと竹炭のビオトープを維持管理されている代表の手平雄治郎さんと家庭からでる生ゴミを堆肥化する活動をされている代表の鈴木公子さんにも地域の環境団体代表として活動報告のため参加していただきました。  
 
 
自動車の排気ガスを袋にとって、中に試薬を入れよく振ると試薬が赤くなりました。同じように室内の空気では色は変わりませんでした。
 
 矢口先生はロウソクを使った二酸化炭素の実験や、車の排気ガスの入ったビニール袋と教室の空気の入った袋に薬品を入れて私たちが日ごろ当たり前に乗っている車がどれだけの二酸化炭素を排出しているかを目でみてわかるような実験をしてくださいました。また、パワーポイントを使ってエネルギーの今昔のクイズなど盛りだくさんの内容で子どもたちも大変熱心に話しを聞いたり質問したりと、とても有意義な総合学習の時間でした。

  この模様はCTYでも放映されました。


(2010年7月16日 内部地区市民センターより情報提供がありました)

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