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クリーンアップうつべ
第26回 内部川清掃が行われました

 地域最大の行事、内部川清掃実行委員会が主催する住民総ぐるみの内部川清掃が今年も行われました。
  平成22年7月4日、早朝まで降っていた雨も上がり、8時半には内部小学校に全20自治会、内部地区小中学校生徒、さらに地区市民センター以下地域団体、事業者など12の団体から約1,500名が参加し、河川流域の清掃と4年前から始めたアレチウリの駆除に取り組みました。
芽生え後2週間くらいのアレチウリ 戦後入ってきたと言われるアレチウリはその旺盛な繁殖力から、平成18年2月に「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」の 「特定外来生物」 の指定を受け、水辺や農道、林地等においてその駆除が求められています。
 約1時間の作業で回収されたごみの量は約1トン、ごみの量は年々少なく、人々の意識も高まり内部川がだんだんときれいになっていることが分かりました。またアレチウリの除草には約150人が取り掛かり約12万本を駆除しました。毎年駆除している場所では芽生えも少なく除草効果が表れていて、地道に継続して駆除していくことの重要性が確認されました。
(2010年7月4日 社協広報部が取材しました)

矢矧橋を渡り担当の区域へと移動していきます 内部中学校の生徒たちは通学路の足見川沿いをきれいにしました タイヤなどの大型のごみもあり軽トラックで回収しました

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