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内部地区の歴史を訪ねて
四日市案内人が案内する第1回めの散策会が内部を訪れました
あいさつをする四日市案内人部会会長の飯田さん
 人材ポケット四日市に新しく誕生した「四日市案人部会」の案内人がそれぞれの地域の歴史を掘り起こし四日市地域町かど博物館などの名所・名物を組み込んでお話しながらみなさんを案内する地域再発見ウォーキングがスタートしました。

  第1回目は四日市あれやこれやの中から日本武尊の歩いた道を訪ねて歩き三重の由来を探る催しが6月13日(日)に内部地区で行われ、18名が案内人の説明を聞きながらバラエティに富んだ町歩きを楽しみました。

  コースは泊駅を9時にスタートして東海道を南へ歩き史跡杖衝き坂まで、三重県史跡の日永の追分や街道沿いの寺院・神社など、さらに伊勢蔵(味噌醤油醸造所)・饅頭岩嶋屋・お菓子処菊谷本店等の名物、四日市地域町かど博物館登録のいわひば処壽園・うつべ町かど博物館を訪れました。参加者の約半数は午後から近くにある采女城跡に登り、よく保存された中世城郭の遺構も見学しました。
 
「四日市案内人」では第2回は7月25日四日市港の近代化の礎を築いた稲葉三右衛門翁を偲んで港地区の歴史を訪ね、その後も月に1回の割合で催しを続ける計画です。

(2010年6月13日 社協広報部が取材しました)


東海道筋を歩く一行 伊勢蔵では今なお杉の木桶で作られている
味噌蔵を見せていただきました
日永の追分では湧き出る湧水で
のどを潤しました

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