今年度最後となる3回目の「あったか訪問」が2月28日(日)行われました。十数年前から独り暮らしのお年寄りに、年に3回、毎回200食以上ものお弁当をつくって届けているボランティア虹の会の皆さんには頭が下がります。 前日の朝早くから材料の仕込みと下ごしらえ、当日は調理と盛り付け、毎回2日がかりの大仕事です。今回も内部中学校から生徒14名と先生2名が応援に来て一緒に調理に取り組んでいました。応募者が多く、くじ引きで選ばれたという野球部員の男子生徒もいました。 今回の献立は ① 煎り豆ごはん ② 天ぷら(エビ、アナゴ、アスパラ) ③ 煮物(しいたけ、人参)、たまご焼き ④ 五色白和え (こんにゃく、人参、菜ばな、しめじ、さつま芋) ⑤ 小桜蒸し、イチゴ イチゴの隣の小桜蒸しは八重の桜の花が載った蒸し菓子で口に入れると桜の香りはいっぱいに広がります。春を感じさせるこのお弁当に、ひな祭りのあられと内部中学校福祉部のみんなが作ったかわいい紙粘土製マグネットもついています。受け取るお年寄りの喜びの様子が浮かんできます。 (2010年2月28日 社協広報部が取材しました) 下の写真は中学生の皆さんの活躍風景
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