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お正月の準備(その1)・・・ミニ門松つくり

 12月23日(祝日)、貝家町のビオトープでは親子連れ約30人が集まってお正月の飾り物ミニ門松作りが行われました。

 催しを計画したのはビオトープの維持管理をしている「ネイチャークラブ内部」のみなさん。 門松は孟宗の竹筒に、ナンテンの実、松、梅の枝、葉牡丹をあしらったもので玄関の両脇に対に置くため2個作ります。葉牡丹は代表の手平さんが9月ごろから種をまき、矮化剤で大きくならないように育ててきたもの、それ以外の材料もメンバーの皆さんが近くの林や畑で採集したものです。
  トンボ池には2cmくらいの氷は張る寒い朝でしたが参加した約30人の親子連れは材料を切り揃え、生け花のように竹筒に盛り付けていました。ナンテン、梅、松の枝は竹筒に押し込んだフラワースポンジ(オアシス)に挿し、葉牡丹は根周りをネットで包んでいるのでお正月松の内ごろまではもつとのことです。 門松を作っている間、傍らのドラム缶でつくった特製の石焼釜では焼いもができあがり、門松作りの後はみんなで熱いお芋をいただきました。

(2009年12月23日 社協広報部が取材しました)

四日市はこの1週間最低気温が氷点下の日が続き23日もマイナス1.2℃、トンボ池には厚い氷が張っていました 真っ赤なナンテンの実にに松の緑と
紅白の葉牡丹上手に出来ました
石をひいた焼いも釜ではおいしそうに
焼きあがっていました

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