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あったか訪問を続ける「虹の会」に感謝状
 
 13年前から一人暮らしのお年寄りに愛のお弁当を届けている、今年のあったか訪問第1回目は10月25日に、そして第2回目が12月13日に行われました。

 このボランティアを続けている 「虹の会」(会長田中英子さん 会員41名)のメンバーは前日から食材の準備と下ごしらえをし、当日は内部中学校福祉部の生徒も加わって210人分のお弁当を作りあげました。お弁当には福祉部のみんなが作った箸置きを添えて各地区の民生委員さんが1軒1軒回ってお年寄りに手渡しで届けました。

 このあったか訪問は「虹の会」としては平成8年から、それ以前の婦人会活動から数えると20年以上も続いて行われています。「虹の会」ではあったか訪問のほかに特別養護老人施設「うねめの里」に出向いてお世話をするなどの活動も行っています。これらの取り組みに対して11月10日に行われた四日市市福祉大会において四日市市長から感謝状が贈られました。

みんなの手つきも慣れたものです
感謝状はセンターのカウンターに飾ってあります 内部中学校では人気があり今年の参加は
14人となりました

(2009年12月13日 社協広報部が取材しました)


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