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「笑って学ぼう! 身近な人権」 人権協発足10周年記念公開啓発講座

 11月14日(土曜日)13時から内部地区市民センターで楽しい催しが開かれました。内部地区人権教育推進協議会(人権協)発足10周年を記念して、落語家の桂ひな太郎さんをお招きして「笑って学ぼう 身近な人権」と題しての催しです。
 最初に木田会長から「10周年を迎えて」の挨拶があり、その後東京から駆け付けた落語家桂ひな太郎さんの最初の高座、夫婦げんかの仲裁に泥棒が係るというユニークな人情話「締め込み」が語られ、会場は笑のなかで夫婦はどうあるべきかを学びました。
 その後は四日市市男女共同参画センターの市川紀子所長を進行役としてパネルディスカッションが開かれ、パネリストとして木田さん、桂ひな太郎さんが加わって男女が認め合い尊敬し合っていくことの大切さを語りました。

 最後はひな太郎さんが2席目の高座にのぼり、器量の良い妹がお世継ぎを産んだことで屋敷に呼ばれた長屋住まいの兄八五郎が侍を相手に繰り広げる涙と笑いのお話「妾馬(めかけうま)」が披露され、会場は話の中に吸い込まれ、笑いが絶えませんでした。 参加者は人間関係の大切さ、信頼関係の大切さ、思いやりの心の大切さを実感して会場を後にしました。

この催しは伊勢新聞11月15日で報道されました。


(2009年11月15日 内部地区人権教育推進協議会より情報提供がありました)



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