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第2回 環境未来塾 「環境パネルディスカッション」
-内部地区の環境について話し合おう―

 9月17日(木) 今年度2回目の環境未来塾が開催されました。四日市大学環境教育研究会の矢口芳枝先生をコーディネーターに、内部地区で環境に取り組む代表として堀連合会長、エコかわせみ代表鈴木さん、廃油回収システムで内部と係わりの深い三重古紙センターの大川社長、JA四季菜の山本さんをパネリストにお迎えして、各町自治会長をふくめ地域の環境問題に熱心な40人に集まっていただきました。

 最初に矢口先生が「竹鶏物語~3Rプロジェクト」についてお話しされ、その後パネリストそれぞれの取り組みについて話されました。 堀会長は、内部川に広がっている特定外来種アレチウリの問題など知ることの大切さを持って欲しいと訴え、地区全体で意識をもって今後も環境問題について考えていきたいと話されました。

 鈴木代表は出来た堆肥を使って実験農園で野菜を作って実証していることや、今後このようなグループが増えてかわせみが各地にはばたいてゆくようにと想いを込めて訴えられました。
 また、山本さんは地域、農家、消費者三位一体となって未来の農業に貢献していきたいと、大川社長はペットボトル5つ分を粉末にしたもの(運搬費節約のため)とアルミ缶60缶で作った1㎏の延べ棒を見せて説明され、「地域の皆さんいろんなことを教えてください!」とさらなる参画を呼びかけました。

(2009年10月6日 内部地区市民センターから情報提供がありました)


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