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平成21年環境未来塾(第1回)
「夏休みだ!くるくるモーター作りで環境学習をしよう!」
でき上がったくるくるモーター、こんなものが回るなんて電気の力はすごい!
 8月20日(木)内部地区市民センター生涯学習事業環境未来塾「夏休みだ!くるくるモーター作りで環境学習をしよう!」がセンターホールで開催されました。

 四日市大学環境の新田教授と学生さんたちの指導で内部の小1~小5年生40人が電気のしくみについて楽しく学びました。  最初に新田先生から“電気って何だろう”というお話しをしていただきテスターと硬貨を使って電気を発生させたり、モーターを使って電球に灯りをともす実験をして子どもたちの興味をしっかりひきつけた後「くるくるモーターづくり」にとりかかりました。

 銅線を電池に巻きつけコイルを作り、消しゴムを土台にして磁石を取り付け、クリップを支柱にしてコイルをバランスよく置いて、電池をつなぐと・・・ 回ると思ったコイルが中々うまく回りません。だけど皆最後まで諦めることなくコイルの形を整えたり、銅線を紙やすりで磨いたり、コイルに力を加えて勢いをつけたり工夫して電気につなぐと・・・ くるくる回りだしました!皆の顔が一斉に笑顔笑顔。大成功!! 学生さんもホッと一安心。皆が作ったモーターはわたしたちの生活の中のいろんなところで活躍していますよ。とっても勉強になった電気実験の時間でした。  夏休みの自由研究にもぴったりだったね!


(2009年8月24日 内部地区市民センターより情報提供がありました)

電気の姿の一つ、静電気の実験 乾電池に電線を巻きつけてコイルを作りました 大勢の子どもたちが参加しました

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