トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2009年


ネイチャークラブ内部主催 内部地区市民センター委託事業
竹を使ってマイ箸を作ろう!を開催しました
竹のおわんに作ったばかりのお箸、お家のよりもおいしい
 7月23日(木)「トンボと竹炭のビオトープ」で、夏休み子ども企画「竹を使ってマイ箸を作ろう!!」を開催しました。内部の子どもたちに自然を体感してもらい、竹を使ってマイ箸を作り流しそうめんをして地域の交流を図りました。

挨拶するネイチャークラブ内部の代表手平さん  梅雨の合間の恵まれた天気の中、ビオトープは親子ら150人ものたくさんの参加者で大賑わいでした。地域ボランティアさんはマイ箸作りのための小刀の安全な使い方を声が嗄れるほど一生懸命説明されたり、暑い中200把以上のそうめんを茹でてくれたりと本当に大変お世話になりました。 

小さい子どもさんのためにたくさんのお箸を作っています また、この日を迎えるまで、たくさんの方々のご協力がありました。竹を切って100人以上もの器やお箸の材料の準備をしてくださったり、太くて長い竹を半分に切り、節をきれいに削って流しそうめんの台を作ってくださいました。
 また、堀製麺さんのご好意でガスバーナーやボンベを貸していただいたりと、本当に地域の様々な方のご協力なくしては実現できない行事です。

 参加された子どもたちも慣れない小刀でのお箸作りを通して、お箸一本でもこんなに作るの大変なんだと気づいてくれたら嬉しいです。 子どもたちの心に、地域のボランティアさんからの夏休み初めの楽しい思い出のプレゼントが刻まれたことでしょう。 ボランティアさんお疲れ様でした!ありがとうございました!
また、この催しは CTY、中日ホームニュース、伊勢新聞から取材を受け、報道されました。


(2009年7月28日 内部地区市民センターより情報提供がありました)

ナイフひざの上に固定して、竹を手前に引いて削ると安全」と作り方を説明する富島さん ネイチャークラブのメンバーから採れたてのスイカの差し入れもあり子供たちは大喜び おなかいっぱいの後は池に入って水遊び

ページトップ

前のページに戻る