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内部の4団体が「個性あるまちづくり」の助成を受けて活動しています

 個性あるまちづくり支援事業は、市民による先駆的な夢のある地域活動を支援することにより、市民の自主的な取組による自立した地域社会づくりを促進し、もって活力ある四日市を創ることを目的として、四日市市が審査の上活動団体に補助金を交付しているものです。平成16年度からスタートしたこの制度は、平成20年には四日市市全体で54団体、総額1,367万円が予算決定されています。



 平成21年度も募集が行われ、内部地区からは以下の通り今年度から2団体が新規スタート(立ち上げ期)、また2年目(中級編)と3年目(上級編)の2団体が助成対象に決定しました。

① 竃の家(代表 古市 文子) 新規スタート
 立ち上げ期 「古民家再生を通じて健康的で自然にやさしい昔ながらの生活スタイルを見直す」
 〈目標〉日本の伝統家屋・竈での調理などを通じて、地域文化の継承・啓発と住民の交流を図る。
     また、今後新たに展開として農作業体験も視野に入れている。

②采女が丘自治会(代表 河辺 尚佳) 新規スタート
 立ち上げ期 「美しい街采女が丘」つくり
 〈目標〉1.采女が丘団地で生まれ育った子供たちの「古里つくり」     
     2.緑化・美化・環境対策を考えた、心豊かな街つくり     
     3.住民参加による街つくり、共に支えあう地域社会つくり。    
     4.急速にすすむ当団地の少子化、高齢化に対応する街つくり。

③内部町かど博物館運営委員会(代表 若林修三) 2年目
 中級編 「うつべ町かど博物館による地域の文化再生・創造 」
 〈目標〉人と自然・歴史・文化を大切にする心豊かな町づくりにむけた、住民が共に支えあう地域
      社会の構築

④采女城跡保存会 (会長 秦 條治) 6年目
 上級編「采女城跡の保存整備」
 〈目標〉地球温暖化が呼ばれている今日、里山保全の重要性が高まり、里山保全と歴史遺産を
     併せて、内部地区民のみならず、四日市市民にこの遺産を「歴史遺産」としてアピールし、
     史跡として法的にも保護された遺産として保全し活用を図っていきたい。

それぞの活動内容は当ホームページ上で適宜紹介していきます。

(2009年7月28日内部地区市民センターからの情報を基に社協広報部がまとめました)



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