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おじいさんおばあさんありがとう集会
子ども達とおじいさんおばあさんでいっぱいになった内部小体育館
 6月18日内部小学校で恒例となっている「おじいさんおばあさんありがとう集会」が開かれ、約200名のおじいさんおばあさんが子ども達の歓待を受けました。
 広い体育館は全校生徒約600名と先生、集まった200名を超すおじいさんおばあさんでいっぱいとなりました。生徒たちは学年みんなでステージに上がり歌や合奏を披露し、またありがとうの言葉で日ごろのお世話に感謝し,おじいんさんおばあさんも大きな拍手や手拍子で一緒に盛り上がりました。

 内部小学校の生徒たちはそれぞれの学年が地域の中に出かけて地域学習や歴史学習の時間を持っています。山下校長先生は当日のあいさつの中で、最近1年間に地域と連携したおもな学習活動として以下のものをあげておられました。
 6年生は杖衝き坂から鈴鹿市考古博物館への歴史勉強
 5年生は東川さんの田圃での田植えと稲刈り体験、町かど博物館での歴史勉強
 4年生は1年かけて城跡保存会による采女城跡の歴史と自然教室
 3年生は市民センターの業務と消防団見学、 町かど博物館
 2年生は上杉農園でのトマト栽培見学やJA四季菜見学
 1年生は長寿会の皆さんによる昔のあそび大会

おじいさんおばあさんも前に出て、「手のひらをたいように」を手話ジェスチャ―をつけて歌いました これらの学習以外にも、地域の人たちによる毎日の登下校児童への挨拶や声かけ・見守り、内部っ子はげまし隊が行っている校内植木の剪定、婦人会や長寿会による昔の生活のお話などいろいろな形での支援が行われています。 おじいさんおばあさんありがとう集会はこれらの支援に対して学校と生徒が地域の皆さんへのお礼として行われているもので20数年前から続いています。

 なおこの模様はCTY、伊勢新聞でも報道されました。

(2009年6月18日 社協広報部が取材しました)

 
1年生 「みんななかよし、うつべっこ」  2年生 「歌でせかいの国となかよし」  3年生 「世界中の子どもたちが」
「しあわせなら手をたたこう」 
 
4年生 「ひょこりひょうたん島」
「花がさ音頭
5年生 「授業の始まり~うたえ、おどれ」
「Keep Smiling!」
6年生 「帰りの会のサンバ」
「ファイナルファンタジーⅣから愛のテーマ」

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