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波木ヶ丘町防災訓練

 6月14日波木ヶ丘町の自治会の防災訓練が行われました。 内部地区自主防災協議会では今年度の第1回目の防災訓練は地域の状況に応じた防災訓練を各町自治会単位で計画し実施するとの方針の下、6月に入って各町自治会で次々と行われてきています。

各組長が被害状況の報告をしています  今回の波木ヶ丘町自治会の訓練は
    ・自主防災組織の機能確認と問題点の把握
    ・会員への防災設備機材の周知徹底と点検
を目的として自治会役員を主体に約40名が参加し、それぞれ各班に分かれて①初期消火訓練、②救出・救護訓練、③避難誘導訓練、④防災設備の・機材の点検、⑤トランシーバーによる情報の連絡訓練を行いました。
 防災機材の操作など不慣れなものも多く、訓練終了後に行われた反省会では問題点の指摘もありました。

(2009年6月14日 社協広報部が取材しました)

屋外消火栓の操作、初めての人が多かったようです。消火栓は上水道を使用していて、放水すると家庭に濁りが出るため今回は未実施。 内部中学校への避難は3つのルートで行いました。小学生の通学道を通る内部中学校までのルートでは要援護者を想定して車いすの避難も一緒に行いました。 梅雨の晴れ間の暑い日差しの下、2時間の訓練の後集会所でホッと一息、反省会が行われました。

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