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波木が丘町長寿会が映画「おくりびと」鑑賞会
5月27日(水)波木ヶ丘町の集会所で同町長寿会が主催して「おくりびと」の映画会が開かれ、約30名が話題のアカデミー賞作品を鑑賞しました。 周囲を暗くした室内で、プロジェクターの大きな画面は劇場の雰囲気そのままで、家庭で見るテレビとは違って映画に没頭でき、深いテーマを美しい映像にのせて表現した見事な作品に大きな感動を受けました。
波木ヶ丘町の長寿会は一昨年からこの映画会を年2回開催して、「硫黄島からの手紙」「釣りバカ日誌」「東京物語などの小津安二郎作品」等を上映してきました。これまでは映写設備を川島地区社協のボランティアグループから借りていましたが、今年からはプロジェクターと椅子を団体事務局から、スクリーンとスピーカーを市民センターから借用し、DVDプレーヤーは長寿会メンバーが提供しました。
同長寿会では町内の除草、清掃、フラダンスやニュースポーツなどの体育活動、ユーユー会館での懇親会などの活動も行っていますが、「これからは自前でできるようになったので映画会は年に3回開催するつもり」と会長の田中さんは張り切っておられました。
(2009年5月27日 社協広報部が取材しました)
挨拶される山田会長
よく知られた象徴的なスチル写真
庄内地方の美しい自然をバックにした画面
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