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庭先の巣箱でシジュウカラが営巣、子育て中
巣のすぐそばで警戒中の親(オスは首下のネクタイが広いそうですがこれはどちらでしょうか))
 内部は自然豊かなところ、庭先に巣箱や餌台を置くことで身近に自然の営みを観察できます。

  4月初旬ごろ自宅庭先にシジュウカラを見かけるようになったと思っていたら、4月20日過ぎごろから、庭木に懸けた巣箱に餌を運ぶようになりました。その後2羽が大きな虫を咥えてひっきりなしに運び込み、時にはかわいい声も聞こえてくるようになりました。うまくヒナが孵ったようです。
周りに家が建てこんだ団地の中の庭先に巣箱はあります
 シジュウカラは日本全国、低山の林から公園、住宅地まで幅広く生息する留鳥なのでどこでも見かける鳥ですが、やはり我が家の巣箱に来てくれたのはうれしいことです。約21日で成長し巣立ってゆきますので5月中旬から下旬にかけて巣から目が離せません。一昨年はうまく巣立ちを目撃できましたが今年はどうでしょうか。

(写真は全て双眼鏡にデジカメを押し付けて写しました。出来の悪さはご容赦下さい)

(2009年4月30日 ホームページ運営委員から情報提供がありました)

アオムシのようなかなり大きなもの口に咥えてひっきりなしに運んできます 警戒心が強く、近くに人の気配があるとなかなか巣箱には入りません餌をくわえたままじっと待っています 穴から顔を出したと思ったらぱっと飛び立ちます。顔が出たと思ってシャッターを押すと何も映っていません。やっとキャッチできた1枚

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