トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2009年
内部地区には警察官駐在所が内部と小古曾の二か所にあります。平成20年度の両管内の犯罪の発生件数は下の表のとおり刑法犯が147件も起こっています。これは1日当たりでみると0.4件(2.5日で1件)起こっていることになります。
平成20年度 刑法犯発生状況 (全国のみ19年度) |
|
全国
(19年度実績) |
三重県 |
四日市
南署 |
内部地区合計
(内部駐在+小古曾駐在) |
人口算定時期→
人口 |
平成20年
10月 |
平成19年
10月 |
平成21年
1月 |
平成21年4月 |
127,692千人 |
1,869,307人 |
169,464人 |
18,115人 |
刑法犯
認知件数 |
1,908,836 |
25,348 |
3,269 |
147 |
1日当たり 発生件数 |
5229.7 |
69.4 |
9.0 |
0.4 |
犯罪発生率 (千人当たり ) |
14.95 |
13.56 |
19.29 |
8.11 |
|
刑法犯とは
* 凶悪犯:殺人、強盗、誘拐、放火等
* 粗暴犯:暴行、傷害、脅迫、恐喝
* 窃盗犯:侵入盗、乗物盗、非侵入盗* 知能犯:詐欺、横領、偽造、背任
* 風俗犯:賭博、猥褻
刑法犯の70~75%は窃盗犯が占める
|
|
*全国データは警察庁、人口は国・県・市のホームページから引用
あまり身近に感じるることはありませんが、内部のどこかで2日間で1件弱の事件が起こっているとは驚きです。
しかし6年前の平成14年には433件も発生していましたので、この6年間で3分の1に減少しています。 しかも、件数を人口で割った発生率でみると、三重県はほぼ全国平均並み、四日市南署管内は飛びぬけて高いにもかかわらず内部地区は三重県全体よりも低く、四日市南署の半分以下レベルです。
多くの関係者のご努力で地域の安全がこのような状態に維持されていることは喜ばしいことです。「内部はどこよりも安全な町」、私たちは自信と誇りを持ってよいのではないでしょうか
(2009年4月25日 内部地区市民センターからの情報を基に社協広報部がまとめました)
ページトップ
前のページに戻る