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市民菜園の収穫祭でそばの手打ち
切りかたも見事なできばえです
 そばの植え付けから始めてそば粉を取り、そばを打って食べる。シニア究極の趣味ともいえるそば打ちを楽しんでいるのはシニアグリーンカレッジの菜園オーナーのおじさんたちです。

 四日市市農業センターが運営するシニアグリーンカレッジ(SGC)では2月10日内部地区市民センターで、メンバーが育てたサツマイモ、人参、そばなどの野菜を持ち寄り、センターの調理室で料理して収穫を祝いました。おじさんだけではどんな料理ができるかおぼつかないためこの日は奥さん同伴での参加となりました。料理のメイン素材はサツマイモとそば、女性陣はサツマイモを使ったパンや菓子つくり、男性陣はもっぱらそば打ちを楽しんでいる様子でした。
材料の9割は自分たちの収穫物です
 この一貫そばつくりはメンバーの提案で生まれたもので、貝家町のグリーンカレッジの畑の空き地に昨年9月に種をまき、この冬約4kgのそば粉を収穫しました。そば打ちはメンバーの中に道具一式を持つそば名人がいてみんなを指導しました。
 ソバ栽培の様子は農業センターのホームページでご覧ください。
 →http://www.city.yokkaichi.mie.jp/farm/gsc/nikki-10-01.html
 なお、この様子はCTYと中日新聞でも報道されました。

(2009.2.10 社協広報部が取材しました)


麺棒の使い方を指導する名人(左端) そばを切るのも初めて CTYの取材に思わず緊張の様子

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