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こま回し大会で子ども達が大喜び


 2月9日(月曜日)内部東小学校の1年から3年までの生徒約330名がこまやけん玉など昔の遊びの名人芸に歓声をあげ、また体育館いっぱいになってこま回しを楽しみました。
後者より高く上がったヨーヨーを見事受け止めると大歓声が上がりました

 この行事は、内部地区社会福祉協議会(社協)が地域社会作りの一環として昔の遊びを体験させようと当初園児(幼稚園、保育園)を対象にスタートさせたものでしたが、その後小学生にも広げて今では一年ごとに幼稚園+保育園、内部小、内部東小の順で行われています。 また、毎回この行事の実行支援には内部っ子はげまし隊が当たっていて、今回も13名が参加しました。

 昔の遊びを披露してくれたのはおなじみのこま名人「たけちゃん」。けん玉に始まり、手まり、ヨーヨー、こまと次々におもちゃを取り出し、妙技を繰り広げるごとに大歓声が上がりました。子ども達はたけちゃんの楽しい話術に笑いこげ、技に目を見張り、歓声を上げ約45分間のパフォーマンスはあっという間に過ぎました。
こま紐をしっかりと巻きつけるとよく回ります
その後は広い体育館にいっぱいになってみんなでこま回して遊びました。手の平ののせる子、紐に絡めてニョロニョロをする子、うまく回らなくて何度も挑戦する子、せーので回して長さを競い合う子、友達同士で一緒になって遊んでいました。

 最後は休憩時間を利用して校庭での中国ヨーヨーの空宙遊泳、校舎よりも高く上がったヨーヨーを受け止める大技にここでも大歓声でした。

 なお、この行事はメディアでも取材され、ケーブルテレビCTY(2月9日18時からニュースエリア便)と伊勢新聞(2/10朝刊)で報道されました。

(2009.2.9 社協広報部が取材しました)

扇子の上にこまをのせるたけちゃん
真剣に見つめる子ども達
体育館いっぱいに広がって、
みんなこまを回してあそびました
「せーの」と一斉に回して競います。
こま回しは友達と一緒の遊びです。

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