トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2009年


戦前の消防ポンプ車(北小松町)
取扱三原則の内容は今でも通用する基本的なこと
きれいに整備されたポンプ車、エンジンはかかりました
 その昔、内部村消防組北小松区が使っていた消防ポンプ車が北小松町内の倉庫に放置(保管)されていましたが、有志の手できれいに整備されエンジンが可動するまでに修復しました。

 このポンプは昭和11年製の日本消防機製造株式会社タービンポンプでエンジンはフォード社製です。 今後このポンプが使用できるか調べてゆくつもりです。古いので修復には市の補助は期待できないようですが何とかならないものかと思案しています。整備の際一部から博物館に行きとの声もあり、文化財的、歴史遺産的な価値はあるものと思われます。

(北小松町自治会より情報提供がありました)  

メーカーの銘板 ポンプ車の後ろ。ここに左と上の銘板が貼ってある

 ネットで関連情報を調べたところ下記の記事を見つけました。
    http://www.facm.net/new/kako135.htm
 なんと!!、四日市消防署の常盤分団にもこのメーカーの三輪消防車(年式1937年・昭和12年)が保存されているようです。
(この部分はホームページ運営委員が補足しました)


ページトップ

前のページに戻る