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うつべ町かど博物館だより
内部小6年生111人が見学

大勢の生徒でにぎわう町かど博物館
 1月28日(水)うつべ町かど博物館は大勢の子ども達で賑わいました。 内部小学校6年生の3クラス111名の生徒が、社会科で勉強した歴史のまとめとして、また自分たちの住んでいる町の身近な歴史を知るために町かど博物館にやってきました。


 当日は朝9時45分から各クラスが40分の時間差で分かれて次々とやってきました。受け入れた町かど博物館側は5名が分担して、全体説明(若林
)、地元采女町の歴史と由来(富島)、昭和の時代の歴史と体験(若林)、東海道の説明とうつべの名所(稲垣)、おじいさんの時代まで使われていた蚕の飼育網采女城跡の歴史(秦)について解説を行いました(クラス毎に3回説明しました)。 
 その後、生徒たちは思い思いに展示物を見て回り、質問をして、用意した用紙に感想やメモを書いていました。子供たちには、自分たちの町が古くから人々の生活と歴史の積み重ねの上にあることを実感してくれたものと思います。


(2009.1.28 町かど博物館運営委員から情報提供がありました)


「采女の町の名前はこの容姿端正で聡明な女官から来ています」と説明する富島さん 生徒たちはあちらこちら、初めてみるものに
興味津津
社会科の勉強の時間なので
レポートも書かなければなりません

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