竈の家とは・・・ 築110年を越える民家を修繕、維持しながら竈ご飯を炊くイベントなどを開催し、健康的で自然にやさしい昔ながらの生活スタイルを見直す提案を行っています。2005年5月より竈の会として定期的に活動を始めています。 去る1月11日と13日に竈の家のすす払いと障子の張替えを行いました。 なぜ新年のこの時期に?と思われる方もあるかもしれませんが、竈の家は明治6年以前に日本で採用されていた太陽太陰暦に沿って流れているからです。 旧暦で言うとこの日は年末の12月16日と18日、月が「望」から「朔」へと欠けていくとき(月の後半)はモノを浄化する力が高まるため、大掃除をするのに適した時期であるのです。 13日は、名古屋で企業PRビデオやテレビCMを作製している製作会社の方々もお手伝いくださいました。 昨年末(新暦です)にその会社の方から、名古屋のある企業の展示ビデオをこの「竈の家」で撮影したいという申し出がありお受けしたところ、撮影セットの準備を兼ねて障子の張替えを手伝ってくださるというのです。 都合5人、凍てる寒さの中、竈に火を入れ暖をとりながらの作業となりました。 * 張り切れなかった障子張りの追加作業を1月24日に行います。 障子張りを体験してみたい方、ボランティア参加してみたい方、お気軽に竈の家(采女町花之木、古市場バス停留所前)までお越しください。 また、翌1月25日(旧暦大晦日)には、年忘れお餅つきの会を開催します。 こちらは参加費が必要ですが、何方も自由にご参加いただけます(申込制)。 詳細は竈の家HP(http://kamado.exblog.jp/)をご覧ください。 ■お問い合わせ かまど管理人 古市 文子 当方アドレスfumifull99@gmail.com かまどの会 uneme.tayuu@excite.co.jp (2009.1.20竃の会より情報提供がありました) ページトップ 前のページに戻る |