ネイチャークラブ内部が貝家町の「トンボと竹炭のビオトープ」で取り組んでいる竹炭つくり。第2回目の炭焼きが行われその窯出しが15日(月)にありました。窯出しには内部っ子はげまし隊や町かど博物館のメンバーも立ち会いました。 ドラム缶で作った窯の中にはきれいに焼き上がっていて、取り出した竹炭は叩くと固い澄んだ音を立てます。竹炭つくりに取り組んでいる手平さんは「大成功、うまく焼けた」と喜んでいました。今回は採りたての青竹を主体として12月9日に火を入れ、燃焼3時間、その後焚口を閉め、自燃13時間で焼き上げたものです。 ビオトープの周辺にある竹藪があり荒れた状態で放置されています。寒い冬の季節の活動の一つとして竹林の整備と竹の活用を兼ねてこの竹炭つくりに取り組んでいるものです。これからの竹炭つくりと竹炭利用を組み込んだ行事が楽しみです。 (社協広報部が取材しました)
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