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秋の夕べにフルートの調べ・・・お月見コンサートが開かれました
サッカーポールに幕を張り電線を取り付ける内部っ子はげまし隊
 社協文化部が主催する今年のハートフルコンサートは10月4日(土)内部東小学校校庭に作られた特別ステージで「お月見コンサートインうつべ」と銘打って行われ、約300名の聴衆がさわやかな秋の夜空に流れる太鼓とフルートの調べを楽しみました。

 プログラムの第1部は「共同地区こども諏訪太鼓」による諏訪太鼓の演奏です。このグループは小学2年生から中学生までの子供たちで構成され、日本太鼓ジュニアコンクールの全国大会にも出場した実力を持つ四日市諏訪太鼓保存会が後押しするジュニア諏訪太鼓チのームです。この日も21名のメンバーが息の合ったバチさばきで力強い演奏を披露してくれました。

  第2部はフルート演奏で、出演は中部地区を中心に演奏活動を続けているフルート奏者前橋智子さんと、前橋さんに師事して勉強中の地元出身者有竹彩さん、ピアノ伴奏石黒幸子さん。 秋のお月見コンサートにふさわしいなじみ深い曲がフルートの優しい音色にのって秋の夜空に流れわたり、聴衆の皆さんはうっとりと聞き入っていました。 なお有竹さんは地元の音楽グループ「フォークローバー」のメンバーで11月9日の文化祭でも出演されることになっています。

 今回も会場の資機材の提供はうつべ地区社会福祉協議会、設営作業は采女城跡保存会、内部っ子はげまし隊の皆さんが協力しました。

会場の設営作業に協力する内部っ子はげまし隊の皆さん 形や大きさがいろいろの太鼓の他、銅鑼(どら)や鉦(かね)も使って奥行きのある演奏を聞かせてくれました さわやかな秋の夕べにやさしいフルートの音色が流れてゆきました

                              プログラム


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