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内部小4年生が采女城跡で「調べ学習」

7月10日(木)午後、内部小学校4年生94名が采女城跡に登り、6つのテ去年と同じところに出てきたマンネンタケ、まだ出たばかりでしたーマに分かれて勉強しました。

羽を休めるハグロトンボ3回目となる今回は、自分で決めたテーマを勉強し、2学期に総合学習の時間でそれを発表する「調べ学習」のテーマ探しのためです。 6つのテーマと講師の先生は、昆虫(石田さん)、鳥(安藤さん・清水さん)、花と葉っぱ(若林さん・鈴木さん)、シダと実(保黒さん)、キノコ(八木さん)、お墓と歴史(秦さん・稲垣さん)の皆さん。

生徒たちは講師の先生と一緒に広い城跡に散らばり約1時間半の間熱心に勉強していました。

昆虫はどうして頭、胸、腹の3つに分かれているか。昆虫の進化の歴史、体の構造と生態、楽しい話がいっぱい聞けました 野鳥観察のグループでは、実際の観察は内部川の堤防で行い、14種類も見ることができました。その後一の郭まで登りまとめのお話を聞きました シダの話のときに水を通す導管の働きを勉強しました。シダの代わりに木に聴診器をあてて、実際に木の中を水が通る音を聞いてみました
木や草とは全く別の植物、始めて勉強するキノコの不思議な世界についてびっくりする事ばかりでした 葉っぱは自然の中の化学工場、葉っぱの形の不思議やその働きについて勉強しました 丸い石を積んだ昔のお墓を見て歴史を学んだあとは五ノ郭に戻り、昔の足軽が使ったという3間半槍の長さ体験しました

((2008年7月10日社協広報部が取材しました)


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