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クリーンアップうつべに1270人が参加
各地区ごとに担当地区が割り当てられています
 内部の中心を流れる内部川は郷土のシンボル。この内部川をきれいな状態で後世に残したいととの思いから、続けられている「第24回目内部川とその周辺の清掃」が7月6日(日)に行われました。

 8時30分には各町の役員の皆さんや小学生と一緒の家族・中学生の生徒など総勢約1300名が内部小学校の校庭に集合、開会あいさつの後各担当の区域に向けて出発しました。 この日は梅雨明けを間近にひかえた高気圧に覆われ、空は薄い雲が残る晴れで、9時の気温は26.8℃、湿度84%、風はなく(風速1.6m)大変蒸し暑い天気となりました。

 暑い中で足場の悪い川床や護岸でのごみ拾いなので作業は10時終了の予定で始められましたが、皆さんは汗みずくになりながらごみを集めていました。1時間ちょっとの作業でしたがたくさんのごみが集められ、今更ながら一部の人のマナーの悪さに憤慨しながら分別整理ていました。参加した多くの子供たちも社会をきれいにするこの運動を実感してくれたことでしょう。

3mくらいに伸びて地を這っているオオアレチウリ  今回は内部川の管理者で参加者への支援として手ぬぐいと軍手を支給している国土交通省三重河川国道事務所の方も視察に見えていました
 この運動は今年3月三重県の「三重環境活動賞」の表彰を受けており、昨年から行っている特定外来生物に指定されているオオアレチウリの駆除も一緒に行いました。

  猛暑の中、参加いただいた多くの皆さん、本当にありがとうございました。

(社協広報部が取材しました)

手にゴミ袋を持ち、内部小校庭に集合した大勢の参加者 川原に降りてごみを集めました 分別も大変でした 護岸のアレチウリを1本ずつ抜きとります

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