昨年11月から手がけてきた初めての堆肥が出来上がりました。 これまでの行程は次のとおりです。 平成19年11月17日~平成20年2月9日 各家庭で衣装ケースを利用して一次処理(乾燥及び微生物による生ごみの分解) 平成20年2月9日~3月8日 全員の一次処理品を集めて二次処理(醗酵)開始、一週間ごとに切り返し(かき混ぜて醗酵促進) 平成20年3月8日~4月7日 熟成させる。 完熟度チェック(無臭・サラサラ) 以上のように家庭で一次処理を2ヵ月半、全部集めて二次処理を2ヶ月、スタートから4ヵ月半でいい堆肥になりました。出来上がった完成品は各自で分け合ってジャガイモや夏野菜植付け用に使いました。 そして苗たちは今、由緒正しい生ごみから愛情いっぱいに作られたおいしい堆肥を栄養にして元気に育っています。今度は私たちが由緒正しい堆肥でできたおいしい野菜を収穫し食べる番です。 この循環がスムーズに定着してゆくように頑張っています。因みに堆肥つくりを始めた昨年11月17日以降、市のごみ収集に一度も生ごみを出さなくなりました。 目に見えるエコ、目に見えないエコ、どちらも楽しい作業です。関心をお持ちの方は下記の日時に市民センターの自転車置き場で作業をしていますのでお出かけください。 作業日 6月23日(月)13:00~(雨天中止) 6月30日(月)10:00~ (平成20年5月12日エコかわせみ 鈴木さんより情報提供がありました) ページトップ 前のページに戻る |