うつべ町かど博物館の特別企画展示第2弾、4月の「パッチワーク・キルト展」に続いて、5月10日から「銅板工芸展」が開催されました。 銅板工芸は銅の柔らかさを利用して、薄い銅板の裏からヘラで抑え込むことによって表に模様や絵柄を浮き上がらせるものです。 四日市市の熟年大学でこの技術を習得した人がこれまで秋の文化祭に展示していましたが、今回町かど博物館からの呼びかけに応えて、地区の有志9名が作品を持ち寄って約1ヵ月間展示することになったものです。世話役の雲さんは「皆さんに見ていただいてこれからの製作の励みしたい」と話していました。 展示期間は 期間 : 5月10日(土)から5月31日(土) 博物館開館日 : 毎週 水・土・日・祝日 時間 :午前9時から12時 町かど博物館ではこのような展示会を開催することにより、単に歴史や文化の遺物展示だけでなく、地域の文化活動の情報発信の場としても活用を図ってゆきたいと考えています。 ((2008年5月10日 町かど博物館運営委員から情報提供がありました)
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