花まつりは、お釈迦様の誕生をお祝いするおまつりです。昭和の初めころは盛大に行われ、戦争で一時中断されていましたが、昭和53年に復活され今日まで続いています。 今年は春休み中の3月29日(土)に行われ、中山寺(ちゅうさんじ)本堂にて潅仏会(かんぶつえ)を行い、子ども一人一人が誕生仏(お釈迦様)に甘茶をかけてお祝いした後、花飾りした白象を長いひもで引いて、花まつり行進曲に合わせて北小松薬師堂まで往復する白象パレードを行いました。 本堂に戻って、仏前で全員が合掌し、お勤めをした後、仏教婦人会の手作りのおむすびをいただきました。 この行事は地域の子ども会・寺世話・仏教婦人会等々のご奉仕によって支えられており、和やかな雰囲気の中で親と子の絆を深め、感謝の気持ちを育み、「ありがとう」と言える子どもに育ってほしいと願っています。 (2008年3月19日南小松自治会から情報提供がありました) ページトップ 前のページに戻る |