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市史編纂と歴史資料についての講演会が開かれました

 3月11日内部地区市民センターにおいて、采女城跡保存会主催の歴史講演会として、元四日市市市史編纂室長森逸郎先生を迎えて「自治体史と資・史料について」と題した講演会が開かれ約30名が集まりました。

 先生は四日市市市制100周年事業として平成9年に刊行された四日市市史全20巻の計画から完成まで携わってってこられた生き字引で、市史編纂にまつわる経緯や資料集めや編集の苦労話・秘話などをお話いただきました。



 社会全体が大きく変化して風俗・風習などが変わってゆき、建物や地形、歴史建造物が失われ、自然環境も変化している現在、地誌・歴史を記録して後世の残すことの大切さを強調されていました。

(2008年3月11日社協広報部が取材しました)



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