内部地区市民センターは使用済み天ぷら油の再資源化する仕組みについて、事業者(三重古紙センター・LA三重四日市)に働きかけ、協働で日本初の重量ポインテシステムを構築し、3月17日から事業者による運用が開始されました。 この仕組みはセンターが平成19年度に主催した「環境未来塾」の中から受講者より「天ぷら油の再資源化」の提案がなされ、それを受けて市民センターが事業者に働きかけて実現したものです。 三重古紙センターが内部小学校の近くに設置した回収ステーションでポイントカードを発行し、一定ポイントたまるとJA三重四日市で地元産のお米や野菜を買うことができる仕組み。このニュースは中日新聞や毎日新聞でも大きく報道されました。(右は3月17日毎日新聞夕刊) システムの詳細は以下のとおりです。 (うつべ地区市民センターの資料を参考にしました) 地域の声が エコに大きく貢献! 日本の家庭から捨てられている使用済み天ぷら油は、年間20万キロリットルにも上るともいわれ、その大半がごみとして燃やされています。内部地区では、平成19年度内部地区市民センターが主催した「環境未来塾」<全9回>の中で、市民より「使用済み天ぷら油の再資源化」のエコ提案がなされ、このたび市民センターと事業者(三重古紙センター・JA三重四日市)の協働でシステムが完成しました。今後は、事業者による運用が始まります。一人ひとりがルールとマナーを守り「ごみ削減」のためご利用いただくようお願い申し上げます。 3月17日より 使用済み天ぷら油の 回収とポイント還元が始まります①「天ぷら油」とは、サラダオイル、菜種油、オリーブオイルなどの植物油です
(2008年3月20日 社協広報部からの情報提供です) ページトップ 前のページに戻る |