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小古曾町「あったか交流会」

 内部地区社会福祉協議会主催の「あったか交流会」が小雪のちらつく2月17日(日曜日)午前10時から、新装された小古曾町公民館で開催され多数のお年寄りが参加されました。

 木田冨喜二会長の挨拶に始まり、藤田重昭自治会長、竹内敏博長寿会長、石田利博市民センター館長様よりそれぞれの立場から長寿社会を生き抜くための英知をわかりやすく話されました。
 采女の里在宅支援センター西本一晃さまからは、福祉に関する問題点や老化防止・頭の体操など有意義な話をしていただき、続いてマジックショーで楽しいひとときを過ごしお昼となりました。

  昼食はボランティアグループ「虹の会」の皆さんによる温かいウドンとひじき御飯がふるまわれ、心の安らぎを覚えました。 

 午後の部は「折り紙でコマの製作」にチャレンジ。「虹の会」の皆さんのていねいな指導で紙のコマができ上がり、机の上でくるくる回しては童心にかえったようでした。
 続いて四日市市社会福祉協議会野田延聖様より脳の活性化の話をして頂きました。右手と左手のバランスが取れず四苦八苦しながらも皆さん笑顔で頭の体操に、指の体操に励んでみえました。最後に福引の景品というお土産まで付いて午後2時に無事終了しました。

  「今日は寒かったので外出は控えようかなと思っていたのですが、交流会に来て楽しいひとときを過ごせたし、何だか元気が湧いてきたみたいで本当にありがとうございました。」という感謝の言葉を残して家路につかれた方もみえました。交流会の趣旨が評価された思いで関係者として安堵しております。

(2008年2月17日小古曾町民生委員辻さんから情報提供がありました




長寿会長の挨拶 鮮やかなマジックショー 折り紙でコマつくりを
指導する虹の会の皆さん
お隣さんと指の体操

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