10月20日、内部地区市民センターが行っている環境未来塾の第5回目講座「生ゴミ処理と堆肥つくり」が行われました。 家庭から出る生ごみは社会全体のごみに占める割合はそんなに多くはありませんが、各自治会で集積したごみを市が集め、それを焼却し処理するという過程で多くのエネルギーと温暖化ガスを排出しています。発生元である各家庭での生ゴミ処理は、環境への負荷を少しでも減らせることと同時に、堆肥化による有効利用という点で一石二鳥の対策です。 今回はプラスチックの衣装缶を用いた生ごみの処理のやり方と堆肥つくりについて大垣順子氏(環境カウンセラー・コンポストマイスター肥料化技術指導員) と倉田丈志氏(株式会社エム・シー・エス)が講演しました。講座は今回が座学(方法説明)で次回(11月)は実技実習が行われます。 (2007年10月20日 社協広報部が取材しました)
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