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内部地区総合防災訓練が大々的に行われました
朝日新聞に報道された記事
内部地区自主防災協議会と地区市民センターでは9月1日(土)分〜9時40分まで総合防災訓練を行いました。その後引き続いて、10時〜11時30分まで四日市市総員参加防災訓練が行われました。

昨年度、内部地区防災協議会は約1年かけて避難所運営マニュアルなど4分冊からなる地域防災システムを作り上げました。今年度の地区防災訓練は今回の訓練はこのシステムがうまく機能するか、災害対策本部の設置と運営、避難所の設置と運営などの訓練を通してシステムの検証を行い、問題点を洗い出すことを目的としたものです。

市民センターに開設された災害対策本部
8時30分の訓練開始とともに内部地区市民センターに災害対策本部が置かれ、本部設営とともに地区全体に災害放緊急送とサイレンが鳴り、広報車による広報が行われました。各地区では訓練参加住民がそれぞれの緊急避難地へ集まり、本部へ被災状況を報告の後、指定避難所の内部中学校へ向けて避難を始めましました。内部中体育館には貝家町・波木町。波木第二・第三・波木が丘町・波木南台の各自治会から住民約320名が避難、避難所の運営組織作りや場所の配置、避難者名簿の作成、状況説明などが進められ、その状況は逐次本部へ報告されました。避難者名簿の一部は直ちにこのホームページ(内部あんしんネット)に載せて発信されました。


訓練を企画した内部地区自主防災協議会は、訓練の経過をビデオにも収めており、早い段階で反省・検討会を開いて問題点や課題を洗い出し、防災システムに反映させることとしています。

(2007年9月1日 社協広報部が取材しました)

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