北小松町の堀善澄さんの田圃(面積約100m2)で恒例の「三世代米づくり」が行なわれました。 5月の田植えの後、梅雨の最中での除草、夏には畔の草刈りと案山子つくりなど手を加えながら稲を育て、収穫の秋を迎えました。 9月2日に長寿会、レディスクラブ、子供会による秋恒例の稲刈りが行なわれ、約50名が参加しました。取り入れには昔ながらの鎌による刈り取りと、脱穀機を使っての作業 が行なわれ、もち米30kg、うるち米90kgが収穫されました。これらのお米は敬老会行事や秋の子供みこしやお祭り等で、味ご飯やお餅つきなどで町内の皆さんに食べてもらいます。 核家族化し、家族の絆が希薄な中で大切な取り組みです。 (2007年9月 北小松町自治会から情報提供がありました)
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