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貝家町のビオトープがオープン

 今年の1月から貝家町の一角で設置が進められていたビオトープが完成し、8月18日(土)開所式が行なわれました。

 連日の猛暑日にもかかわらず約130名の関係者や子供たちが集まって10時から開所式が行なわれ、井上市長、連合自治会長、貝家町自治会長のあいさつがあり、その後は焼きそば大会やペンダントつくりが行なわれました。元気な子供たちは中心部にある330m2のトンボ池の中で水遊びやトンボ取りなど元気に遊びまわっていました。

 このビオトープは貝家町の中心部に位置し、面積約2000m2の原野(元休耕田)を整備してつくられています。地元のボランティア団体「ネイチャークラブ内部」が中心となり計画の立案と実際の整備作業を進めてきましたが、地権者や地元自治会との調整には地域の町つくりを押し進める市民センターが間に入って調整し、四日市市の市民緑地制度を利用する形でまとまり計画から約10ヶ月という短期間で実現することができました。井上市長はあいさつの中で、市民緑地制度を利用は4件目であること、この内部のビオトープがよき先例となって市民が主体となった町づくり、緑地整備が進展することを期待されていました。

 施設を維持管理する「ネイチャークラブ内部」では地区の子ども会や学校に開放して子どもたちが自然に親しむ場として活用することを期待しています。

(2007年8月 社協広報部が取材しました)

開会式で井上市長の挨拶 トンボ池で遊ぶ男の子たち 女の子は木工ペンダントつくり

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