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保育園児のサツマイモ植えつけ体験

 よく晴れた6月1日、貝家町の加藤さんの畑で内部保育園の年長組2クラスの園児たち44名がサトイモの苗を植えました。これは貝家町の加藤さんが15年前に、自分の孫が保育園にお世話になっているお礼にと、苗と畑を準備して園児たちにサトイモの植え付けと掘り出し体験を保育園に提案したのがはじまりです。4年前からはこれを知った内部っこはげまし隊が押しかけて支援する形で続いています。

 加藤さんはこのために、1月ごろから種芋を苗床で育てて500本の苗をつくり、また芋畑の耕転・施肥・マルチ掛けなどの土つくりすべての準備をしてきました。

 保育園から歩いてきた園児たちはさっそく苗の植え方を教えてもらい、丁寧に植えてあっという間に植え付けがすんでしまいました。そのあと、持ってきたペットボトルに水を汲み水やりをしました。
 この後は9月末から10月には園児たちによる芋ほり、更に11月から12月にかけて焼き芋大会が計画されており、植え付けから収穫、味わいまで一貫した食育指導のイベントとなっています。


(2007年6月 社協広報部が取材しました)

加藤さんから植え方を
教えてもらいます
1本1本ていねいに植えます あっという間に植えてしまいました

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