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貝家町にビオトープの造成が進められています

貝家町の丘陵地にビオトープの設置が進められています。これは、環境問題に関心のある地元の有志が進める環境施設つくり構想と、地区市民センターが進める市民活動による「町づくり」再生プランとが合致し、両者が一体となって進めているもので「貝家町のビオトープ」といいます。

施設の内容は、休耕田約2,000uを借り上げ、人工的に池や湿地を作りトンボやホタルの生息できる環境を作り、地区の子供たちにも事業に参画してもらい、自然と人との関わりについて学習したり、自然体験できる施設とすることを目的としています。

運営は地元有志が立ち上げた「ネイチャークラブ内部」が行い、地区の「町づくり」再生プランの一端として、地区の社会福祉協議会の傘下にはいって行政や公益法人からの助成や補助金を得て運営にあたることにしています。既に地元のボランティアによる草刈も終え、平成19年8月には開設する計画で進められています。地区の学校や子供会、地元の人たちの環境への関心を育む施設として期待されます。 (写真は草刈の済んだビオトープ予定地)