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三世代の米づくり


北小松町では、長寿会・子ども会・レディスクラブの三世代による田植えが行なわれました。

地元の農家が田と稲苗を提供し、長寿会の指導のもと、約100坪の田んぼで三世代が泥んこになりながら道糸に横一線に並び楽しく手植えが行なわれました。昔ながらの手植えを通じて、せちがない今日の生活を見つめ直すよい機会となり、ゆっくりと・大らかなに時を過ごす中で、人が支えあう大切さを学びました。秋の収穫祭では、とれたお米で「お餅つき」や、「きのこ」ご飯が予定されているそうです。
今日では農家の後継者不足から、田畑の荒廃が懸念される中でこのような利用方法は「人」と「環境」を育むものと高く評価されています。
※写真は三世代の田植え風景